初期脱毛について知ろう!

AGA治療の基本「フィナステリド」

AGA(男性型脱毛症)をクリニックなどの医療機関で治療できることはかなり広く知られていますが、どのような治療が行われているのかというと…最も基本となるのがフィナステリド含有の内服薬による治療です。

AGAとは、毛の生え変わりの周期であるヘアサイクルが乱れている状態のことです。ヘアサイクルには成長期というものがあり、通常であれば2年から6年程度の期間続くのですが、AGAの場合はそれが数カ月から1年程度まで短くなってしまうことがあります。

成長期が短くなることで髪の毛がしっかりと成長する前に抜けてしまうため、生えている毛に関しても細くて弱いものになってしまい、本数だけでなく太さでも薄さを加速させてしまうのです。

フィナステリドを飲むことによりヘアサイクルを正常に正すことができますので、今までであれば抜けてしまっていた髪もしっかりと太く成長するようになります。それにより薄毛を改善させることが出来ます。

AGAの治療はフィナステリドを基本に、状況によって外用薬やサプリメントなどを追加するという形が多いです。

初期脱毛は良い副作用?!それとも…

薬を服用するわけですから、当然ですが…フィナステリド含有薬による薄毛治療を考えている方の多くは、副作用を気にかけます…(あなたはどうでしょう?)

特にその副作用の中に「脱毛」と名が付くものがあれば、恐れてしまうのも無理はありません。

そう「初期脱毛」について、よく知らずただただ恐れてしまう方が中にはいらっしゃいます。

しかし、結論から言ってしまえば、初期脱毛はネガティブに考えるべき副作用ではないのです。

初期脱毛とはその名の通り、AGAの治療を開始した初期に抜け毛の量が増えてしまうという現象のことです。

確かに、内服薬による薄毛治療を開始した方の中には「初期脱毛」が副作用として生じる方もいますが、AGA治療を開始した人全員が悩まされるものではないということを理解しておく必要があります。

そして、特に気に留めておきたいことですが…初期脱毛は、そもそも悪い副作用では無いのです。

初期脱毛はプラスに考える

初期脱毛は抜け毛の量が目に見えて増えてしまうということもあり、薄毛に悩んでいる人にとっては確かに不安に感じる部分ではあるでしょう。

しかし、この初期脱毛は悪い副作用ではないということを知っておくと、いざAGA治療を開始して初期脱毛が発生したとしても精神を保つことが出来るのではないでしょうか。

初期脱毛がなぜ起きてしまうのかですが、フィナステリドを服用すると有効成分が毛母細胞に働きかけていきます。

AGAの場合、毛母細胞の働きが活発ではなくなっていますが、フィナステリドの効果によって細胞が活発化されます。

その結果、近々抜ける髪である休止期の髪がそれまでよりも早く成長期に入っていくのです。

成長期に入ると新たな髪が生えてきますので、休止期の髪の毛は新しい髪の毛に押し出されて抜けてしまいます。

これがいわゆる初期脱毛と呼ばれるもので、初期脱毛が起きるということはむしろフィナステリドがしっかりと効いている証拠なのです。

したがって、初期脱毛が起きるということはマイナスではなくAGA治療にとってはプラスに考える方が正しいと言えます。

さらに、初期脱毛で抜けてしまう髪の毛はAGAによるヘアサイクルの乱れによって生まれた細くて弱い髪ですから、初期脱毛が起きたとしても、見た目にはハッキリと分かるほどの影響も少ないと考えられます。